湖北長浜の伝統工芸
創業明治二十三年
まち、そして人の心を
照らす提灯づくり
当社は明治23年(1890年)以来、湖北長浜の地で提灯を作り続けてきました。
神社仏閣の提灯から、長浜曳山祭、湖北のオコナイ、地蔵盆など地域の伝統的なお祭りや行事など様々なシーンで今も変わらぬ「提灯」がここにあります。
カサスエは昔からの素材や技法にこだわり「和と光の調和」を提案しています。
こだわりの伝統を
現代に
代々引き継がれてきた提灯が、古くて破れたり、破損してしまった提灯はカサスエへお持ちください。 提灯の骨組みから、絵付けして仕上げまで行っておりますので、昔使っていた提灯を再現することができます。
匠の技の絵付け
提灯はその家の家紋、神社仏閣の紋や曳山祭なら山組の名前、山のシンボルなどを描き入れます。
特殊な墨で文字、紋様によって濃度を変え、丁寧に最高のバランスを目指して調整しながら描き入れます。これにより新調に限らず張替でも見事に新しい提灯に生まれ変わります。
繊細で丁寧な技術が要求されるため一つの提灯に数日かかることもあります。
INFORMATION
有限会社カサスエ
〒526-0054 滋賀県長浜市大宮町7-3
営業時間 9:30~17:30(火曜定休)
代表電話・FAX 0749-63-1000 / 提灯専用ダイヤル(担当:森) 090-8385-2314